「また転んだ…」
膝のすり傷を見るたびに、痛いのは子どもなのに、見てるこっちがしんどい。
外で遊ばせたい気持ちはあるのに、転ぶのが怖くて、つい「走らないで」「気をつけて」って言ってしまう。
でも本当は、ママが願ってるのはそれじゃなくて、
“安心して遊ばせてあげたい” だけなんですよね。
目次
こけやすい子に必要なのは「根性」じゃなくて「土台」
転びやすさって、運動神経の良し悪しというより、
体を支える“土台”がまだ育っていないだけのことが多いです。
その土台が、いわゆる 体幹(お腹〜背中の芯)。
体幹が弱いと…
- 止まる時に体がブレる
- 曲がる時にバランスを崩す
- 着地で踏ん張れず、膝からいきやすい
だから「気をつけて!」を増やすより、
転びにくい体の土台を育てるほうが、ママも子どももラクになります。
ママが欲しいのは「できるようにさせる」じゃなく「安心」だよね
ここ、大事なので言います。
体幹トレは、ムキムキにするためじゃないです。
目的はたったひとつ。
転んだ時の頻度とケガの大きさを減らして、外遊びを“安心”に近づけること。
今日からできる、転びにくさの“貯金”3分
「頑張る系」は続かないので、短くいきます。
まずは 週2〜3回でもOK。
① フロントブリッジ(10〜30秒)
- 10秒×3回でもOK
- 腰が反らないように、お腹を軽く固める
② サイドブリッジ(左右10〜30秒)
- 片側10秒×3回でもOK
- 体がくの字にならないように、まっすぐ意識
ポイントは「長さ」より 形が崩れないこと。
できたらそれだけで十分です。

「トレーニング拒否」なら、遊びに混ぜるだけでOK
子どもって“練習”って言うと逃げますよね。
だから、体幹は遊びで育てちゃいましょう。
- 鬼ごっこ(止まる・曲がるで体幹が育つ)
- ジャンプ遊び(着地で踏ん張る力が育つ)
遊びの中で「支える力」を使えると、
転びにくさが自然に積み上がっていきます。
ママがいちばん助かる変化は、たぶんこれ
体幹が育ってくると、
「転ぶ回数がゼロになる」より先に、
転んでも立て直せるようになってきます。
- ふらついても踏ん張れる
- 着地で崩れても持ち直せる
- 転んでもケガが小さくなる
これって、ママにとってはかなり大きい安心です。
やりがちな注意(ここだけ避ければOK)
- 腹筋・背筋を無理にやらせる(嫌いになりやすい)
- 腰を反らせたままやる(別のところが疲れる)
“正しく頑張る”より、ゆるく続く形が勝ちです。
今日からのチェックリスト(ママの心を軽くする用)
- ブリッジを10秒でもやった(できた日だけでOK)
- 鬼ごっこやジャンプで体を動かした
- 「気をつけて!」の代わりに「いいね!」を1回言えた
- 痛みより“安心の回数”が少し増えた
もしよければ、最後にひとことだけ。
「転びやすい=ダメ」じゃないです。
今はまだ土台が育ち途中なだけ。
ママの不安は、ちゃんと理由があるし、ちゃんと軽くできます。




